本日午前、『バリアフリー』を課題研究にしている
弘前工業高校の建築科の3年生9名がアルクに来社しました。
アルクの設計部の弘前工業・建築科卒の社員が講師となりお話ししました。
1時間という短い時間でしたが今日の企業訪問や講習が
課題研究の最終まとめや、今後の進路決定・夢の実現の
お役に少しでもいい経験としてなっていたら幸いです。
『バリアフリー』という言葉は
生活の中で耳にしたりする言葉ですよね~
イメージ・思いつくものとして
「段差解消」「スロープ」「手摺」「入口の広さ」etc・・・
あると思いますが、調べてみると以下のようにあり、
さらに『バリアフリー法』を見ると
いろいろと基準がありました( ゚Д゚)″
*バリアフリー【barrier free】〔障壁のない意〕
高齢者や障害者が社会生活を送るうえで、障壁となるものを取り除くこと。当初は、道路や建物の段差や仕切りをなくすことをいったが、現在では、社会制度、人々の意識、情報の提供などに生じるさまざまな障壁をふくめて、それらを取り除くことをいう *三省堂 大辞林 第三版より
また、『建築物におけるバリアフリー』
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー法) が、平成18年(2006年)12月20日に施行されました。
なお、同法の施行に伴い、「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」(旧ハートビル法)は、廃止されています *国土交通省HPより
ここで上げたのはホンのごく一部の簡単な内容なので
興味を持たれた方はご自分で調べてみてくださいネ!!